日本一標高が高い天然湖-中禅寺湖

1度で終わらず、季節を変えて2度、3度

栃木県日光市にある湖面の標高が日本一の天然湖、中禅寺湖。その高さは1,269m。男体山の噴火により河川がせき止められてできた天然湖。群馬県、福島県にもまたがる日光国立公園にも指定されている。ツーリングの季節である春から晩秋にかけて季節ごとに雰囲気が変わる。新緑、避暑地、紅葉など時期を変えて訪れたい。日光の名道、いろは坂を上り、明智平、トンネルを過ぎると視界に中禅寺湖が入ってくる。観光名所らしく遊覧船やボートが浮かび、国道120号線の湖岸線にはお土産屋さんが多く軒を連ねる。
紅葉のピーク時には山々が赤や黄色に色づいく。この景色を目当てに大渋滞ができるだけのことはある。平地で残暑の時期の中禅寺湖はまさに避暑地。日中はまだ涼しさを感じるまでではないが、暑さからは開放されるいい季節。また、5~6月の新緑の若い色の葉に囲まれるのもいい。清々しく空気がおいしい。

観光地の定番ボートも浮かぶ中禅寺湖 色づいた葉で飾られた湖畔の遊歩道 日光に照らされる紅葉と中禅寺湖 新緑時期の中禅寺湖

データ

湖面標高1,269m

参考ウェブサイト

位置情報

  • 1
    中禅寺湖