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道東(北海道東部)ツーリングスポット盛りだくさん!知床・オホーツク・釧路湿原の大自然を満喫!

update 2023.8.24

道東エリアは北海道の中でも特に大自然が広がるエリア。世界自然遺産の知床半島をはじめ、「ラムサール条約湿地」に登録されている釧路湿原、霧多布湿原、阿寒湖、野付半島などの広大な大自然が広がる。
観光では、阿寒湖・アイヌコタン、摩周湖・硫黄山、神の子池、屈斜路湖、知床五湖、開陽台、タウシュベツ川橋梁などやはり自然の景色を楽しむ場所が多い。温泉も数多く点在しており、中でもPH約1.8の強酸性温泉「川湯温泉」は根強い人気を誇る。
街と街との距離は離れているため、無計画なツーリングであっても食事や給油のタイミングには気を使いたい。
そして、日本の本土最東端はこのエリア。根室半島の先端にある納沙布岬。緯度が高いのもあり、昼が一番長い夏至の日の出はなんと午前3時36分頃。ツーリングシーズンは1日を長く使えるエリアでもある。
夏でも半袖では寒い日もあるため1〜2枚多く着る準備があるといい。

ライダーに人気の観光
阿寒湖、網走刑務所、川湯温泉、釧路湿原、知床半島(世界遺産)、知床五湖、タウシュベツ川橋梁、納沙布岬(本土最東端)、能取岬、摩周湖、三国峠展望台
ツーリングの定番道路
MGロード、知床横断道路、天に続く道、三国峠
食べたい!地元グルメ
牡蠣(厚岸)、サンマ、十勝牛、豚丼、ホタテ(サロマ湖)
本州とのフェリー航路
なし。一番近いフェリーターミナルは苫小牧西港フェリーターミナル(八戸−苫小牧西<シルバーフェリー>、仙台−苫小牧西、名古屋−仙台−苫小牧西<太平洋フェリー>、大洗−苫小牧西<商船三井フェリー>)、苫小牧東港フェリーターミナル(秋田−苫小牧東、新潟−秋田−苫小牧東、敦賀−新潟−秋田−苫小牧東<新日本海フェリー>)
十勝地方
帯広市、河東郡音更町、河東郡士幌町、河東郡上士幌町、河東郡鹿追町、上川郡新得町、上川郡清水町、河西郡芽室町、河西郡中札内村、河西郡更別村、広尾郡大樹町、広尾郡広尾町、中川郡幕別町、中川郡池田町、中川郡豊頃町、中川郡本別町、足寄郡足寄町、足寄郡陸別町、十勝郡浦幌町
釧路地方
釧路市、釧路郡釧路町、厚岸郡厚岸町、厚岸郡浜中町、川上郡標茶町、川上郡弟子屈町、阿寒郡鶴居村、白糠郡白糠町
根室地方
根室市、野付郡別海町、標津郡中標津町、標津郡標津町、目梨郡羅臼町
オホーツク地方
北見市、網走市、紋別市、網走郡大空町、網走郡美幌町、網走郡津別町、斜里町斜里町、斜里町清里町、斜里町小清水町、常呂郡訓子府町、常呂郡置戸町、常呂郡佐呂間町、紋別郡遠軽町、紋別郡湧別町、紋別郡滝上町、紋別郡興部町、紋別郡西興部村、紋別郡雄武町

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十勝地方

帯広市、河東郡音更町、河東郡士幌町、河東郡上士幌町、河東郡鹿追町、上川郡新得町、上川郡清水町、河西郡芽室町、河西郡中札内村、河西郡更別村、広尾郡大樹町、広尾郡広尾町、中川郡幕別町、中川郡池田町、中川郡豊頃町、中川郡本別町、足寄郡足寄町、足寄郡陸別町、十勝郡浦幌町

オンネトー

国道241号から道道949号に入ったところにある湖。展望デッキからはオンネトー越しに雌阿寒岳と阿寒富士を一望できる。湖面に波がないときに湖面にまわりの景色が映ると幻想的な景色となる。オンネトーはアイヌ語で「年老いた沼」「大きな沼」の意味のため「湖」も含んでオンネトーとなる。北海道足寄郡足寄町。

オンネトー展望台。
緑の湖水の向こうには雌阿寒岳と阿寒富士。

神秘的だねー。

秘境ってイメージではなかったかな。
展望台キレイに整備されてるし、意外と人多かったし。

緑色の湖、オンネトー湖。

知名度ないと思ってたから、数台のクルマが止まってるだけで展望台と勘違い。
ちゃんと待避所って書いてあるのにねw 

せっかくエンジン止めたから写真をパシャパシャと。

オンネトー湯の滝

温泉が流れる滝だけでも十分珍しいが、世界で唯一!ココだけ!マンガン酸化物生成現象が地上で見られる貴重な場所。温泉に含まれるマンガンイオンと、崖の藻から供給される有機物や酸素を、マンガン酸化細菌などの微生物が結合して二酸化マンガンが形成される。とのこと。なんのことだかさっぱりわからないが、世界的にも注目されている。国の天然記念物。北海道足寄郡足寄町。

バイクを置いて、コケを撮りながら早歩きで15分ちょい。
オンネトー湯の滝。

なかなかの山道歩いたからこんなに整備されてるとは思わんかった。
マンガン酸化物生成地っていう天然記念物の貴重さもあるのかなー。

三国峠

国道273号にある展望台。展望台から1.3kmほど下った緑深橋から見える松見大橋の景色は圧巻。三国峠cafeにはコーヒーやカフェラテ、食事もある。北海道内国道最高地点。北海道河東郡上士幌町。

北海道の三国峠展望台。

すっげ〜気持ちよかったのは確かなんだけど、ふと飽きたと思う瞬間があるのも確かw
北海道ツーリングあるある。

クルマも少なくて快適。
北海道の国道で一番標高が高いらしい。

旧国鉄士幌線 幌加駅跡

1925〜1987年に営業していた士幌線にあった駅の跡地。士幌線は国鉄が民営化される直前の1987年に全線廃線となったが、この幌加駅はその10年前の1977年に一部区間の廃線により廃駅となった。今は当時のプラットホームと一部線路が残るのみ。ぬかびら源泉郷にある上士幌町鉄道資料館には士幌線の資料が展示されている。北海道河東郡上士幌町。

雨がいい感じの雰囲気にしてくれてた幌加駅跡。
開業が昭和14年で役目を終えたのが昭和53年ってことは、引退後の歴史の方が長いんだな。。

… やっぱり晴れてた方がいいな( ̄∇ ̄; )

タウシュベツ展望台

旧国鉄・士幌線のタウシュベツ川橋梁と音更川、糠平湖を一望できる展望台。国道273号沿いにある駐車スペースから徒歩200mほどで橋梁までは約750m。糠平湖が増水する夏は橋梁が水没することが多い。北海道河東郡上士幌町。

ぜんぜん見えねぇ〜( ̄∇ ̄; )
この天気だし橋梁はほぼ水没(知ってたけど)してるし。
写真はズームとレベル補正でこれが限界。
雨の日のタウシュベツ展望台。

然別湖しかりべつこ

北海道内で一番標高が高い場所にある湖。噴火により川が堰き止められてできた自然湖で湖周は約13km、最深部は約100m。湖の西岸、道道85号沿いには然別湖温泉ホテル風水や然別湖ネイチャーセンター、然別湖北岸野営場がある。然別湖ネイチャーセンターでは、カヌー、シーカヤックでの湖上散歩や、エアトリップと名付けられたジップライン、原生林散歩などが体験できる。北海道河東郡鹿追町。

鹿追町の然別湖。
北海道にはまだまだ知らない場所多いなー。

北海道じゃなければそこそこ有名な湖になれたのに!d(・∀・)
この道道85号線のパールスカイラインもね。

湖底線路

湖の底に沈み、どこまでも続く線路のように見える幻想的な景色は映画のワンシーンみたいと話題に。冬期やメンテナンス時の遊覧船の引き上げ用の作業用のレールがフォトジェニックなスポットになっている。

湖の中にレールが続く映えスポット。

が。。波があって微妙な感じ。。(´・ω・`)
水の澄み具合はOK。
風がなければなー

然別湖畔温泉 ホテル風水

然別湖湖畔にある源泉100%の温泉と全室レイクサイドビューの温泉ホテル。然別湖名物オショロコマ(別名カラフトイワナ)の塩焼きなど地元食材を使った夕食も定評がある。湖畔には源泉かけ流しの足湯も。北海道河東郡鹿追町。

どしゃ降りの雨の中でたどり着いたホテル風水。
チェックインしたら新聞紙もらってひたすら吸水!

温泉浸かって、メシ食って、お酒呑んで寝て起きたら、天気回復( ✧ ∀ ✧ )
朝の然別湖もいい感じ。

扇ヶ原展望台

道道85号沿いに展望台。晴れた日には、十勝平野、日高山脈、太平洋まで一望できる。駐車スペースとベンチがある程度の休憩スペース。北海道河東郡鹿追町。

扇ヶ原展望台。
天気がよければ太平洋や日高山脈まで見えるそうだ。。
残念な感じの写真を撮ってすぐに出発。

道の駅 うりまく

国道274号沿いにある道の駅。軽食コーナーにはソフトクリームはもちろん、名物「肉じゃがまんじゅう」も。乗馬が楽しめる「鹿追町ライディングパーク」やパークゴルフ場が隣接している。北海道河東郡鹿追町。

ウマの顔の牧草ロールかわいいw
白目をむいてウトウトしている本物のウマもかわいいw

初のシルバーピンズGET!(´∀`v)

道の駅「うりまく」
のどかだねぇ。

道の駅 しかおい

国道274号沿いにある道の駅。フードコーナーでは「肉じゃがまんじゅう」やソフトクリーム、直売所では産直野菜や特産品と並んで、このエリアに生息する「エゾナキウサギ」をモチーフにした「ナキウサギクッキー」がお土産に人気。農民画家「神田日勝」の美術館が隣接している。北海道河東郡鹿追町。

ガチャピンズを求めて、道の駅「しかおい」。

とかち鹿追ジオパーク、まぁまぁ興味深い。ツーリングで立ち寄れるような場所もありそうだし。要調査___φ(・ω・ )

カウボーイの格好をした鹿がご当地キャラらしい。
「鹿が牛を追う」町w

道の駅 かみしほろ

国道241号沿いにある道の駅。十勝ナイタイ和牛や十勝ハーブ牛など地元食材を使ったステーキやハンバーグを味わえる洋食レストランや、手軽に味わえるテイクアウト、小麦の香り広がるベーカリーなどグルメは豊富。条件が合えば熱気球の体験搭乗も。北海道河東郡上士幌町。

道の駅「かみしほろ」。
道の駅ランキング2021で総合満足度部門1位だそうな。
確かに入口の自動ドアとかグレード高めの雰囲気はある。
でも、想定外の雨で心乱されて楽しむ余裕なし( ̄^ ̄;)
ガチャピンズだけは忘れずに…

道の駅 ピア21しほろ

国道241号沿いにある牛舎をモチーフにした道の駅。「にじいろ食堂」やカフェでは「しほろ牛」推しでステーキやハンバーグ、牛丼、ハンバーガーを味わえる。地元特産品のお土産も充実しており「生産者還元用ポテトチップス」や「しほろ牛ビーフジャーキー」、「じゃがいも大福」が人気。持って帰るのが大変なお土産は外でまったり食べるのもあり。北海道河東郡士幌町。

立派な建物の道の駅ピア21しほろ。
特産品の自販機とかジャガイモのタイヤを履いた牛型トラクターとかなかなかおもしろい(・∀・)
目的はガチャピンズなんだけど。
ハンバーガーウマそうだったし、機会があればまた。

道の駅 おとふけ なつぞらのふる里

連続テレビ小説「なつぞら」のセットを模した施設もある国道241号沿いの道の駅。豚丼はもちろん、生産量日本一の音更町の小麦や地元食材を使ったハンバーガー、そば、うどん、ラーメンなど十勝グルメやお土産も充実している、ソフトクリームも外せない。さらに北海道を代表する銘菓を多数製造販売している柳月の店舗も隣接している。北海道河東郡音更町。

OTOFUKE!フォトジェニックな道の駅。
朝ドラなつぞらの舞台だそうな。
これきっかけに観たくなるけど、なげーんだよなぁ。。( ̄∇ ̄; )
ガチャピンズGET!

ぶた丼のとん田

帯広・ぶた丼の基本であるロースはもちろん、脂身と赤みが層になっているバラ、ヘルシーなヒレのぶた丼も提供しているぶた丼専門店。リーズナブルな価格もうれしい。腹ペコライダーはライス・肉大盛りで!北海道帯広市。

帯広のぶた丼は名店多すぎて悩みに悩んだ結果、今回は「とん田」へ。
ロースとバラの盛り合わせ丼!(*´ー`*)
歯応えある肉もやわらかい肉も味わう贅沢メニュー。
ぶたさん、ありがとー。

日勝峠 展望レストランとかち亭

国道274号沿いにあるレストラン。牛とろ丼、豚丼、牛玉ステーキ丼が人気。いずれも山わさびがついてくるのが特徴。隣にはお土産屋さん。食後のソフトクリームも。北海道上川郡清水町。

ついに念願叶って「牛とろ丼」!!
トロだけにちょっと脂っこい瞬間も山わさびでピリッとお口サッパリ!

景色は「十勝平野」、
おやつに「ほくろ大福」、
熊の剥製のともちゃんは「私は高いわよ」。

日勝峠の「とかち亭」。

釧路地方

釧路市、釧路郡釧路町、厚岸郡厚岸町、厚岸郡浜中町、川上郡標茶町、川上郡弟子屈町、阿寒郡鶴居村、白糠郡白糠町

摩周湖

日本一透明度の高い湖(世界でも2番目)。湖の周囲は急な崖になっており湖面に降りることはできず、3つある展望台から眺めることになる。北海道川上郡弟子屈町。

北海道のド定番の景色。
霧で有名な摩周湖だけどド晴天。
斜里岳までくっきり見えた。

2時間後に夕食だったから諦めた「弟子屈味噌ラーメン」が心残りだったなー。

摩周第三展望台からの景色もよかったー!
摩周湖はもちろん、逆光で眩しかった反対側の屈斜路湖も。

5分も見てると「もういいかな」ってなったけどw

この日は見どころ多くて時間押してたってのもあって10分ほどで出発。

裏摩周湖っていう第一展望台の反対側の展望台。

平日だしガラガラなんだろうなーって行ったら観光バスが到着したばかり。
おかげで観光地っぽくなったw

もうちょっと木を切ってもらえると景色もよくなるんだけど。
これも「裏」っぽくていいのかなw

硫黄山

山肌からは音を立てながら噴煙が出ている。駐車場に入る前から硫化水素(硫黄)のニオイがしており、火山を五感で感じることができる。硫黄山レストハウスでは名物の温泉卵が食べられる。北海道川上郡弟子屈町。

こんなに近づいて大丈夫なんだろうか。

フツフツと沸騰し続ける熱湯。
シューシューと噴射し続ける蒸気、黄色く着色した岩?結晶?
「注意して」って書いてあるのに手が届く場所に。

こんなところも北海道スゲー。
弟子屈の硫黄山。
夕陽サイコー。

川湯温泉・川湯観光ホテル

強酸性硫化水素や鉄、銅鉄などを含むPH約1.8の強酸性温泉。その源泉を水で薄めずに温度調節だけをして3つの温度で温泉を堪能できるホテル。北海道川上郡弟子屈町。

超酸性の温泉!!
五寸釘を浸けると10日で溶けるとか。

前日は真逆のアルカリ性温泉に浸かってたんだけどなーw

部屋の電話とか朝食会場とか、ちょっと懐かしい感じもよかったね〜。

川湯温泉の川湯観光ホテル。

屈斜路湖

日本最大のカルデラ湖で周囲は57kmある。湖岸を掘ると湯が湧く「砂湯」は観光名所でスコップのレンタルもある。周辺には和琴温泉、三香温泉、コタン温泉など名湯もある。北海道川上郡弟子屈町。

日本一大きいカルデラ湖らしい。
冬は白鳥もくるらしい。

そんなすごい屈斜路湖なんだけど、知名度で摩周湖や阿寒湖に負けてる気がするw

驚いたのがこの湖岸、掘ると温泉が出るらしい。

もっとゆっくりする時間確保しとけばよかった。予習はしといた方がいいね

MGロード

霧多布湿原を縦断する2kmほどの道。長くはないが、左右両側に霧多布湿原を見ることができる絶景路。北海道厚岸郡浜中町。

霧多布湿原のMGロード。
湿原の直線道路が気持ちいい。

距離こそ短いが信号も電線もない快適路。

愛車の写真映りがいつもよりよかったのは気のせいだろうか(*´ー`*)

湯沸岬(霧多布岬)

太平洋にちょこんと出た陸続きの島(半島)の先端にある岬。広々とした草原でぐるりと太平洋を眺めることができる景勝地。霧多布岬キャンプ場も人気。北海道厚岸郡浜中町。

ひろーい草原のきりたっぷ展望台。
すばらしい海景色。
キレイに整備されてて気持ちがいいゴロゴロしたい場所。

10分もすると飽き始める場所でもあるw
若干寒かったし。。。
もうちょい半島の先に行くと霧多布岬。

霧多布岬の湯沸岬灯台。
ややこしいw

映画「ハナミズキ」のロケ地らしい。

天気もサイコー。
景色もサイコー。

でもちょっと、いや、かなり寒かった。6月の北海道。

山花温泉リフレ

海水とほぼ同じ塩分の強塩温泉と薬膳料理でゆっくりできる温泉宿。オートキャンプ場や動物園が近く、観光シーズンはファミリー層が多い。北海道釧路市。

釧路湿原ちかくの山花温泉リフレ。

寒い雨の中を走ってきただけに温泉が気持ちいい。
日帰り温泉で使う人も多いらしく、広くてしょっぱいイイ温泉。

部屋も広くて快適な夜だったなー。

翌日はもちろん釧路湿原からスタート。

釧路市湿原展望台

道道53号沿いにある展望台。3F展望室と屋上から釧路湿原が見渡せるほか、1周約2.5kmの遊歩道もあり湿原散策を堪能できる。北海道釧路市。

釧路市湿原展望台。

バイクを停めて眼の前に絶景!
ってわけにはいかず、遊歩道1周2.4キロ。

さすが釧路湿原。
圧巻な絶景だったなー。

40分かかるところを、25分ほどでまわってきた!( ̄Д ̄ ;;

コッタロ展望台

クチョロ原野塘路線(道道1060号)沿いにある展望台。湿原の中を流れるコッタロ川はまさに湿原の景色。双眼鏡などを持っていけば野鳥の観察などもできる。北海道川上郡標茶町。

釧路湿原のコッタロ展望台。小さな駐車場から階段を登って数分。絵みたいなスゲー景色! 山とか湖、海とはまったく違う、こういう景色は釧路湿原だけだなー。駐車場の奥の道、ゲート閉まってなかったら行ってただろうな〜w

サルボ展望台

国道391号沿いに駐車場がある展望台。駐車場からは山道の散策路を徒歩20分。湿原の中で最も大きい塘路湖や周辺のエオルト沼などを一望できる。北海道川上郡標茶町。

釧路湿原を一望できる展望台…だと思ったんだけど、木々が成長しすぎててそれほどでもなかった。。。山道を徒歩&ジョギングで片道約10分。いい運動になった。(´∀`v)

双湖台

国道241号沿いにある展望台。パンケトーとペンケトーというふたつの湖を見ることができる。どちらの湖も一般人立入禁止のためここからしか見ることができない。売店もトイレも閉鎖。北海道釧路市。

阿寒湖近くの双湖台。木々が湖面に映って確かに景色はいい展望台。…が、まず湖がひとつしか見えないw そして寂れ感がハンパないw 平日だから人が少ないのは仕方ないとしても。。。こういうところも北海道w

双岳台

国道241号沿いにある駐車スペース。雌阿寒岳と雄阿寒岳を見ることができる。雌阿寒岳はいまもときどき噴煙があがる。北海道釧路市。

阿寒横断道路・国道241号にある双岳台。「双」ではあるんだけど、ひとつは遠いなーw 案内と解説がないとさすがにわからん。右手前の富士山っぽいのが阿寒湖の東にある「雄阿寒岳」で、左奥の連峰っぽいのが阿寒湖の南西にある「雌阿寒岳」とのこと。次寄ることはないかなw

阿寒湖

道東の人気観光地。特別天然記念物のマリモや阿寒湖温泉が有名。阿寒湖温泉は、近隣の強酸性泉や強食塩泉と違い、無臭・無色透明で誰でも気軽に利用できる「万人の湯」と呼ばれる。北海道釧路市。

阿寒湖へ来たらやっぱり「まりも」。ソフトクリームも「まりも」。おいしい抹茶ソフトだけど、中から「まりも」!? こういうのキライじゃないなw

阿寒湖の南側にある「阿寒湖畔スキー場」のゲレンデにある阿寒湖畔展望台。阿寒湖と雄阿寒岳を一望することができる。北海道釧路市。

阿寒湖畔展望台から阿寒湖と雄阿寒岳がキレイに見えた。展望台と言っても阿寒湖畔スキー場に椅子と案内を置いた程度。リフトの下を通ってたどり着く。そこそこの斜面。阿寒湖を楽しむのはやっぱり遊覧船なんかな。

阿寒湖アイヌコタン

阿寒湖温泉街にあるアイヌ文化や生活を知れる観光名所。アイヌ料理を堪能できたり、アイヌ工芸品をお土産で買えたりするほか、アイヌ古式舞踊を見ることができる。北海道釧路市。

阿寒湖ちかくのアイヌコタン。独特な音楽と工芸品店の街並み。フクロウ多数。きっと休日は人気ある場所なんだと思う。2種類のピンバッジ・ガチャは両方ともクマ。この北海道ツーリングはクマと息があってたなーw

根室地方

根室市、野付郡別海町、標津郡中標津町、標津郡標津町、目梨郡羅臼町

知床横断道路・知床峠

世界自然遺産の知床半島を横断する道路。羅臼岳を見ながら上り、オホーツク海・根室海峡を見ながら下る絶景路。道東ツーリングするなら外せない。北海道目梨郡羅臼町、斜里郡斜里町。

これ以上ないってぐらいの天気と気候のなかを走った知床横断道路。シンボルの羅臼岳も、目の前の木々も、遠くの海も、どこ見てもイイ!!ヾ(*´∀`*)ノ

クジラが見える丘公園

知床半島の根室海峡側にある展望デッキ。双眼鏡を持っていけばクジラの噴気が見られるかも!?北海道目梨郡羅臼町。

知床半島・羅臼のクジラが見える丘公園。公園といってもウッドデッキ風の展望台と羅臼灯台があるぐらい。クジラをちゃんと探すなら双眼鏡必要かなー。それにしてもいい天気。それにしてもフキがデカいw

オホーツク温泉 ホテル楠

湯量豊富で美肌の湯と名高い源泉かけ流しの温泉宿。旬の食材を使った料理も豪華。日帰り入浴もできる。北海道標津郡標津町。

道東・標津町のホテル楠。なにより、ぬるっぬるの温泉がよかったー。最高気温12℃とかって中を薄着で走ったあとだから、もう最高!! 地元の人も日帰り温泉で来るぐらいのいい泉質。料理は鮭の兜煮が忘れられない。

野付半島

知床半島と根室半島の中間付近にあり、海水によって運ばれた土砂が堆積してできた砂嘴(さし)。トドマツやミズナラが立ち枯れた「トドワラ」「ナラワラ」の景色は「この世の果て」とも呼ばれる。湿地の生態系を守るラムサール条約にも登録されている。北海道標津郡標津町、野付郡別海町。

「この世の果て」感たっぷりの野付半島。ナラワラって場所では立枯れしたトドマツがいい雰囲気出してたし、バイクでいける一番奥では多くのエゾシカ。マイナーな場所だけど軽く期待を超えてきた。

納沙布岬

本土最東端。日本で一番最初に朝日が昇る場所。世界平和と北方領土返還を祈念するために作られたオブジェや北方領土資料館などがあるが、ライダーには鈴木食堂の生さんま丼が人気。北海道根室市。

本土最東端、納沙布岬灯台! ついに来たね。日本で一番はやく日が昇る場所。夏至も近かったから日の出時間もはやかったんだろうな。着いたのは真っ昼間だったけど。

なんか、ものものしい感じの納沙布岬。「返せ!」とか「返還の祈り」とか。ライダーとしては「最東端にきたー!」ってテンションなんだよねぇ。最東端到達証明書もショボいし。。。まー、それでもテンションあがった最東端!

回転寿司 根室花まる 根室店

北海道内(東京にも数店舗)の回転寿司チェーン店。定番なネタはもちろん、北海道の地魚や独自の仕込みネタも人気の秘密。北海道根室市。

北海道は回転寿司のレベルも高い。根室 花まる。地魚やおすすめを食べたあとに店内のメニューをみていると「こまい子」ってのがまわってきた。「こまい」の卵らしい。人生初のこまい子!w 醤油漬けだったみたいだけどなかなか濃厚でイイ感じ!食感はイメージ通り!w

オホーツク地方

北見市、網走市、紋別市、網走郡大空町、網走郡美幌町、網走郡津別町、斜里町斜里町、斜里町清里町、斜里町小清水町、常呂郡訓子府町、常呂郡置戸町、常呂郡佐呂間町、紋別郡遠軽町、紋別郡湧別町、紋別郡滝上町、紋別郡興部町、紋別郡西興部村、紋別郡雄武町

知床横断道路・知床峠

世界自然遺産の知床半島を横断する道路。羅臼岳を見ながら上り、オホーツク海・根室海峡を見ながら下る絶景路。道東ツーリングするなら外せない。北海道目梨郡羅臼町、斜里郡斜里町。

これ以上ないってぐらいの天気と気候のなかを走った知床横断道路。シンボルの羅臼岳も、目の前の木々も、遠くの海も、どこ見てもイイ!!ヾ(*´∀`*)ノ

知床五湖

知床半島にある一湖から五湖までの湖。気軽に無料で見られるのは高架木道で行ける一湖のみ。二湖〜五湖の地上遊歩道散策は有料。GW明け〜7月末はヒグマの活動期のためガイド付きツアーとなる。知床五湖フィールドハウス。北海道斜里郡斜里町。

世界遺産・知床半島の知床五湖。地上遊歩道の散策を気軽に楽しんだ。電気柵もあってクマ対策も万全。羅臼岳もキレイだねー。この時期、5〜7月はヒグマ活動期で五湖全部まわるにはガイドツアーの参加が必要らしい。ガイドさんいても怖いけどな…

羅臼岳と愛車。いい写真が撮れた!

カムイワッカ湯の滝

知床五湖からさらに道道93号で半島の先端に向かったところにある滝。その名の通りお湯が流れており、サンダルなどを履いてちょっとした沢登りが楽しめる。知床五湖から先はマイカー規制の期間あり。北海道斜里郡斜里町。

知床半島の砂利道を走ること15分。カムイワッカ湯の滝。強い酸性の温泉が流れてる川。入るしかないね! サンダルに履き替えてジャブジャブと。今は落石の恐れがあるからちょっと先の一の滝までしか行けないらしい。湯加減はかなり温め。お風呂みたいに入るのはムリかなー。

ホントにクマと出会うとは。。。

知床半島の知床五湖の奥、カムイワッカ湯の滝に寄った帰り道、道道93号でヒグマに遭遇。

キレイに見えてるはずの羅臼岳は目に入っていない。
無事に帰れたことがなにより。

天に続く道

一直線の下った先の道路が空に続いているように見える、これぞ「北海道ツーリング」という道景色。観光地化されて展望台もできている。北海道斜里郡斜里町。

道東行ったら「天に続く道」は外せない。やっぱりスゲーな北海道。西方面の景色が有名なんだけど、北側もジェットコースターで海にダイブできそうで好き。ん〜、たまらん!(*´ー`*)