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大分県ツーリングスポット盛りだくさん!やまなみハイウェイを軸に温泉・グルメ・観光を楽しむ!

update 2023.4.26

ライダー定番はやはりやまなみハイウェイ(県道11号)。熊本の阿蘇、大分のくじゅう、由布岳、別府を繋ぐ人気ルート。そのルートにおんせん県らしく温泉を組み込むのもよし、ご当地グルメを組み込むのもよし、観光を組み込むのもよし。
やまなみハイウェイを満喫したあとは、海岸線も走ってみよう!瀬戸内海や豊後水道越しに山口県や愛媛県を望める展望台も楽しめる。
グルメは「トリ」中心。からあげ、とり天、とりめしと調理方法も多彩。海には関あじ、関さばのブランドも。観光は説明不要のおんせん県。

ライダーに人気の観光
青の洞門、宇佐のマチュピチュ、九重夢大吊橋、鶴御崎、豊後くろしおライン空の展望所、別府温泉、別府地獄めぐり、由布院温泉、由布岳
ツーリングの定番道路
亀石峠、豊後くろしおライン、やまなみハイウェイ(県道11号)、国道213、387、442号、県道11、604号
食べたい!地元グルメ
かぼす、がめ煮、地獄蒸し、からあげ、とりすき、とり天、とりめし、関あじ、関さば、ブリのあつめし、豊後高田そば、別府冷麺
隣接している都道府県
福岡県熊本県宮崎県
フェリーで渡れる都道府県
大阪府兵庫県愛媛県
県東エリア
別府市、杵築市、国東市、東国東郡姫島村、速見郡日出町
県北エリア
中津市、豊後高田市、宇佐市
県西エリア
日田市、玖珠郡玖珠町、玖珠郡九重町
県央エリア
大分市、臼杵市、津久見市、由布市
豊肥エリア
竹田市、豊後大野市
県南エリア
佐伯市

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県東エリア

別府地獄めぐり

「海地獄」「鬼石坊主地獄」「かまど地獄」「鬼山地獄」「白池地獄」「血の池地獄」「龍巻地獄」の7つの温泉噴出口をめぐる観光スポット。千年以上前から噴気・熱泥・熱湯が噴出しており、忌み嫌われた土地であったため「地獄」と呼ばれるようになった。高熱噴気を利用してつくられた饅頭や蒸し焼プリン、温泉たまごが定番で足湯や売店も賑わう。温泉熱を利用して熱帯地域の魚やワニの飼育も行われている。大分県別府市。

亀の井ホテル 別府

別府駅も近い街中にある大型の温泉宿。露天風呂やサウナもある湯量豊富な広い温泉。食事付きのプランであれば、温泉の蒸気で食材を蒸す別府名物の「地獄蒸し」も味わえる。大分県別府市。

別府で泊まった亀の井ホテル。
到着時のフロントの混雑っぷりが半端なかった。。

チェックイン後はまわりと時間帯を合わせないように動く。
大型人気ホテルの基本。( ̄∇ ̄)

レストラン東洋軒

大分県中部の郷土料理で、ご当地グルメの代表格である「とり天」の発祥の店とされている。とり天を中心に麻婆豆腐や青椒肉絲などの中華の定番メニューも並ぶ。1926年創業の中華レストラン。大分県別府市。

とよ常 本店

別府市街で2店舗を営業する地元の食材を使った和食店。創業から守られている秘伝のタレを使った天丼のほか、大分のご当地グルメ「とり天」や海鮮も。昼も夜も人気。本店は別府湾沿岸、もう1店舗は別府駅前店。大分県別府市。

別府の夜は「とよ常」へ。
カウンター席はとり天などで地元感たっぷりに。

20時という遅い時間にも関わらずまさかの30分待ち。
恐るべしGWの有名温泉街。。

もちろん味は◎だったけど、なにを食べてもウマい状況にはあったわけだw

県北エリア

宇佐神宮

全国に4万社以上ある八幡宮・八幡神社の総本宮。第15代天皇の応神天皇を八幡大神として主祭神に祀り、仕事運や金運にご利益があるとされている。また、二之御殿には宗像三女神を比売大神として、三之御殿には主祭神の母親、神功皇后を祀り、縁結び、安産、子育のご利益があるとされている。参拝は二拝四拍手一拝。本殿は国宝に指定。大分県宇佐市。

「Welcome to USA」最初はどこかの店の看板かと思ってたけど、正解は「宇佐」

ww納得ww

宇佐神宮は思いっきり日本な場所だったけど、宇佐はUSAと表記することが多いらしい。
九州ツーリング最終日は小雨の中の宇佐神宮参拝からスタート。

青の洞門

耶馬渓にある名勝の奇岩「競秀峰」の裾野に掘られたトンネル。江戸時代、下流で流れが制御されてこのあたりで増水した際に、競秀峰を命がけで登って通ってた人々のために禅海和尚が石工を雇い、ノミとカナヅチだけで30年以上かけて掘ったとされる。一部が開通した際に通行料を徴収したことから日本初の有料道路ともいわれている。明治時代に大規模な改修工事が行われており、完成当初の手掘り部分は一部に残るのみとなっている。大分県中津市。

県西エリア

やまなみハイウェイ(県西エリア)

大分県別府市と熊本県阿蘇市を結ぶ全長約58kmの絶景路。県西エリアではくじゅう連山などの山景色や長者原の開放的な大自然を眺めながらツーリングを楽しめる。南側の熊本県に入っても「やまなみハイウェイ」は阿蘇市街地まで続く。終点より先の「阿蘇くまもと路」と合わせて「九州横断の道」とも呼ばれ、日本風景街道に指定されている。1994年に無料化。大分県玖珠郡九重町。

九重“夢”大吊橋

鳴子川にかかる高さ173mの吊橋で歩道専用として日本一の高さ。全長は390m。橋の上からは日本の滝100選に選ばれた「震動の滝」を見ることができる。東西どちら側からも入退場できるが西側(中村エリア)の方が駐車場が大きく、マスツーリングで高いところが苦手なライダーがいるなら西側からのアクセスの方が「九重“夢”バーガー」やお土産店が充実していて時間を持て余すこともない。大分県玖珠郡九重町。

日本一の大吊橋らしい、九重夢大吊橋。
なにが日本一かはわからんけど、景色も怖さも人の多さもすごかった!

それよりも東側の売店付近にある俳句らしきものがヤバかったw
「青年よ 彼女捨てても ゴミは捨てるな」
「牡蠣食えば 腹が鳴るなり 救急車」
なんだコレ!?w

県央エリア

あまべの郷 関あじ関さば館

関の海鮮丼や関あじ御膳、関さば御膳が人気のレストランなどの複合施設。豊後水道を一望できるレストランのほか、お土産店や貸切風呂、煮干しだしの上品なラーメンが食べられる屋台も営業している。国道217号沿いでアクセスもいい。大分県大分市。

やまなみハイウェイ(県央エリア)

大分県別府市と熊本県阿蘇市を結ぶ全長約58kmの絶景路。県央エリアでは由布岳を中心とした山景色を眺めながらツーリングを楽しめる。県道11号のほかに県道216号、国道210号も通る。1994年に無料化。大分県由布市。

大分県道11号のもうひとつの絶景。
由布岳を見ながらの気持ちいい道。

時間が夕方だったから交通量も少なかったのかなー。

由布岳を見ながら走るのは10分ちょっと程度ではあるけど、同じ県道11号の長者原あたりとはまた違った絶景だった。

大分県道・熊本県道11号 別府一の宮線

両県道11号の正式名称。大分県内の由布院付近でやまなみハイウェイから外れる区間があり、その一部は険道。ガードレールがない場所もあるため慎重に安全運転で。大分県由布市。

大分県道11号線。
やまなみハイウェイも同じ県道11号線なのにこんなに違う道の姿w 

湯布院IC付近の混雑を避けるために選んだわけだけど、どっちが早かったかはわからない。。。
落ち葉に乗らないように慎重に。

結果、この先で別府IC付近の超渋滞にハマるわけだが。。。

湯布院 やわらぎの郷やどや

源泉100%掛け流しの温泉宿。宿泊すると無料で利用できる4つの貸切風呂も魅力的。黒毛和牛のすき焼きや鶏すきやき、卵かけご飯など地元食材を使った料理が好評。大分県由布市。

由布院温泉の「やわらぎの郷やどや」で贅沢なひと時。
九州ツーリング最後の宿はちょっと豪盛に選んでみた。

GW明けの平日ってのもあって手が出せたわけで、しかもオプションですき焼きまで!

翌朝は雨だったから予定変更してチェックアウト時間ギリギリまでまったりと。

由布院温泉街

由布院駅の東側に栄える温泉街。温泉宿はもちろん居酒屋やコンビニ、土産店、「ゆふいんバーガー」などのご当地グルメも味わえる。日帰りで街歩きをする場合は金鱗湖近くの有料駐車場がバイクOK。大分県由布市。

バイクは宿に置いて由布院温泉の温泉街をぶらぶらと。
温泉街ってよりもお土産屋さん通りってところ。
通りの先に由布岳が見える街並みってのはいい。

が、さすがGW、人はスゴい。
温泉街っぽいのは「手湯」ぐらいだろうか。
あとはなにかの金賞を受賞した食べ歩きグルメの店が目についたなー

豊肥エリア

岡城跡

1185年、阿蘇山の火砕流でできた標高325mの岩山の上につくられた城。断崖絶壁の上につくられた城郭は「難攻不落の堅城」と呼ばれるようになり、さらに石垣を築いて要害堅固となった。明治の廃城後、建物は取り壊されたが美しい石垣は今も残り、国の史跡に指定されている。城内からは阿蘇山やくじゅう連山を一望することもできる。また、瀧廉太郎作曲の「荒城の月」はここで遊んでいた頃の印象から着想を得たといわれている。日本100名城。大分県竹田市。

原尻の滝

幅120m、高さ20mの名瀑で、のどかな田園地帯に囲まれた珍しいロケーションの滝。滝の前には吊り橋「滝見橋」がかかったおり滝を正面から見ることができる。滝上から滝つぼを見下ろせる遊歩道も整備されており、滝壷に流れ落ちる風景をいろいろな角度から楽しむことができる。近くにある道の駅原尻の滝にバイクを停めると便利。日本の滝百選。大分県豊後大野市。

県南エリア

鶴御崎(九州最東端)

鶴見半島の先端にある九州最東端の岬。高さ200mの絶壁の上に立つ鶴御埼灯台がシンボル。その灯台を見下ろせる高台にあるパノラマ展望ブリッジからは四国との間の海、豊後水道を一望できる。佐伯市観光案内所で灯台などの写真を提示すると九州最東端 到達証明書を購入できる。大分県佐伯市。

道の駅 宇目

国道326号沿いにある、「唄げんか大橋」がシンボル的存在の道の駅。レストランや農林産物直売所が営業しており、キャンプ場が隣接している。テイクアウトでも定食でも大きなからあげが人気。ソフトクリームは名産の栗を使ったマロンソフトクリームで決まり!大分県佐伯市。