東北道の羽生PA上りは、なにも知らずに入るとちょっと驚く。鬼平江戸処と名付けられ、鬼平犯科帳の世界が再現されてる。ガソスタがないから「給油」=「休憩」のライダーにとっては寄りづらいかなー。休憩だけであれば、ひとつ先の蓮田SAよりは快適でおもしろい。一般道からも入れるらしい。
夏はヒンヤリあぶくま洞。真夏のツーリングの途中に鍾乳洞で休憩入れるのはホントいい。ワインセラーをつくれるほど気温は安定。レストランとかお土産屋さんもある観光地だから気楽に立ち寄ってきた。普通のコースであれば1時間あればまわってこれる。
浄土平で腹ごしらえとプチ登山。「プチ」をつけても登山なんて大げさかw 浄土平レストハウスで昼ごはんを食べてから、吾妻小富士の火山口の縁をグルっとまわってきた。途中で完全に雲の中に入った時はさすがにちょっと不安になったw せっせと歩いて40分ほど。
磐梯吾妻スカイラインは硫黄のニオイが漂う火山路。 「火山性ガス注意」の看板から自然の怖さを感じる。 天気はよろしくなかったけど、木々が育たない山肌の絶景はスゴかった。 天気がよくなかったのがよかったのかなー。 化学的には硫化水素のニオイが正解w
苫小牧港から八戸港へ。北海道と本州のフェリーはこのシルバーフェリーが一番好き。21時に出港して翌朝5時過ぎには走り始めることができるから、睡眠をとりながら走る時間もしっかり確保できる。リーズナブルな個室もいい。
ナリタブライアンの兄貴、ビワハヤヒデ。三冠馬になってもおかしくない力は持っていたはずだけど、どこかこう勝ち切れないところが好きだったw 牧草を食べながら自由気ままに歩き回っていた。2014年夏のこの時で24歳。長生きして欲しいなー。
ホッカイドウ競馬の星、コスモバルク。JRAだけでなくシンガポールや盛岡でも活躍してるところがまたスゴい。ビッグレッドファームで会えるとのことでちょいと寄ってみた。ひろ〜い牧場内を歩いてようやくたどり着いた馬房。放牧されているとうれしかったけど、馬房でおとなしくしていた。
オグリキャップとナリタブライアンのお墓参りに優駿メモリアルパークへ。さすが、あれだけ活躍した馬たちにはファンが多いようだ。ナイツの土屋伸之が書いた絵馬もあったw 軽食も食べられるから休憩がてらによるのもいいかも。放牧されている馬もいるから、空ぶかしはダメ。
休憩とお土産を買いに寄った道の駅みついし。オートキャンプ場や温泉があったりで大きな道の駅。テント張れるのかなー。キャンプツーリングに興味を持ち始めた今日この頃。それにしても「みついし昆布温泉」ってことは・・・出汁!?ww
支笏湖の南側の国道276号はあまり開けた場所はなくて、チラッと木の隙間から支笏湖が見える程度だった。 でもこの道、西側にかる~い感じの美笛峠があって気持ちいい道だったー
八戸港から苫小牧港へ。北海道へ渡るフェリーの中では一番好きかもしれないシルバーフェリー。夜に出港して翌日早朝に着くから時間を有効に使えていい。この時は乗船を待ってる間に話すようになった人とフェリー内で晩酌。翌朝の晴天の北海道は気持ちよかったー
勉さんが大好きな琥珀がたくさん展示されている久慈琥珀博物館。 あまちゃんで使われていた琥珀の小道具も展示されててちょっとテンションあがったw 勉さんを演じた塩見三省さんは体調を壊しているようで…復帰が待ち遠しい。
このツーリングの目的の5本の指に入る「あまちゃんハウス」w ドラマで使われた小道具類が展示してある。ちょっとしたグッズ販売も。先を急ぐツーリングでも、あまちゃんにハマった人は行かない理由はない!w
バイクは「道の駅くじ」に置いて、久慈駅周辺をぶらぶらと。あまちゃんで有名になった駅前のビルは取り壊されるらしい。まめぶの家は入りたかったけど昼時ではなかったため断念。月曜日だったせいか賑わってる感じはなかったかなー
バイクと三陸鉄道の2ショット。この1枚を撮るために結構がんばったw 場所と三陸鉄道の時刻表、ツーリング当日のタイムスケジュール。特に場所探しはストリートビューをぐりぐりしてやっとw 現地が変わってたらどうしようかとドキドキもしたしw
「道の駅のだ」での休憩。三陸鉄道の「陸中野田駅」が併設されてるからか、クルマや人が多いように感じた。たしかココではレトルトのまめぶ汁をお土産に買った記憶があるw のだ塩ソフトクリームが推しらしい。
あまちゃんでのワンシーン。アキが種市先輩にフラレて、チャリで三陸鉄道の側道を爆走したシーンをバイクで再現!w 残念ながら電車は来なかったため、ひとり寂しくタイマーでパシャリ。
撮り鉄ではないけど、三陸鉄道はどこからか撮りたかった。ツーリングの行程と三陸鉄道の時刻表、撮影ポイントを調べて比べながら選んだ場所が安家川橋梁。上から撮って下からも。国道45号の橋とのコラボもなかなかおもしろい。
宮古市のグリーンピア三陸みやこ。なにより夕食が思い出深い。夕食は付いてなく「やまぼうし」食事処で別料金。だから好きなものを食べられるわけだけど、ホヤ、ホタテ、タコの刺身にカレイの唐揚げと超豪華。ホントお酒がよく進むw 翌朝は曇り空の日の出と共にスタート。
陸前高田市にあるホテル三陽。石巻から八戸までの三陸ツーリングの途中でお世話になった。豪華さはないけど地元のものを使った食事。お風呂も人工温泉だけど、家庭的な雰囲気がいい。震災から3年5ヶ月経ったこの時でもボランティアのグループが泊まってた。