ツーリングにフェリーを使った船旅をプラス

時にツーリングでフェリーに乗るときがある。乗船手続きをして大きく口を開けたフェリーに乗り込む瞬間はひとつテンションがあがる。さらに降りる瞬間にもうひとつテンションがあがる。愛車と共に海を渡るツーリングはまたひとつ違う楽しみがある。
フェリーのダイヤは夜出港して朝入港するのが理想だが、早朝の出発や夜中に到着する便も少なくない。行き当たりばったり派のライダーもフェリーを使う場合はダイヤに合わせたスケジュールをしっかり組もう。

  • 出港の90分前には乗船手続きをバイクは一番最初に乗船案内されるケースが多い(逆に最後の場合もある)。そのため出港時間の90分前にはフェリーターミナルに着いておきたい。そのタイミングを逃すとクルマやトラックを積み終えたあとになり、船内のポジション取りに不利になる。(航路が短いフェリーは除く)

  • 最初に乗り込むバイクの特権!フェリーには共有スペースが多くあり、「早いもの勝ち」な感じがある。占有スペースがないチケットの場合はこの場所確保が大事になる。また、レストランやお風呂も混雑前に入れるメリットがあったりする(営業時間にもよる)。バイクの特権を活かして早めに到着するのがいい。

  • 船内に持ち込む荷物を分けるフェリーを使うツーリングをするのだからそれなりの荷物を積んでいると思う。すべての荷物を船内に持ち込むのは非現実的のため、船内持ち込みの荷物はあらかじめ分けて積載するといい。

  • 車検証を忘れないようにバイクは排気量によって料金が異なる。愛車の排気量をしっかり証明できるようにしよう。「大型バイクで最大料金だから」といってなくていいわけではない。スムーズな乗船をするために忘れずに持っていこう。

北海道と本州を結ぶ航路

ライダー憧れの地、北海道を愛車で走るにはフェリーに乗せる選択肢しかほぼない。北海道の玄関は苫小牧・小樽・函館のフェリー港を使う。苫小牧は仙台・名古屋・大洗・八戸・秋田・新潟・敦賀、小樽は新潟・舞鶴、函館は青森・大間、と航路は多い。

渡島やショートカットでフェリーを使う

陸続きでない島へ渡るにはフェリーが必要。大きな島であれば自分のバイクを運ぶこともできる。小さい島だと排気量が限定されたり、フェリーでバイクとして運ぶのができなかったりする。どうしても運びたい場合は「荷物」として運ぶことができないわけではない。どれだけの思いかにもよるが現地でバイクをレンタルするという選択肢もある。
また、ショートカットでフェリーを使うと便利なところもある。「直線距離だとすぐそこなのに…」そんなときにもフェリーが活躍する。