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静岡県グルメ満載!ライダー集まる人気店も!静岡県ご当地グルメツーリングスポット

update 2023.3.16

静岡県は、東西に長く、気候や地形、文化も異なるため、エリアごとにご当地グルメがあり、グルメの楽しみが多いエリアでもある。
まずは伊豆。
やっぱり伊豆は海の幸がウマい。特に伊勢海老や金目鯛はどう料理しても楽しめるから飽きずに楽しめる。ほかにも、主役にもなり得る名脇役のワサビやブランド牛の伊豆牛、自然豊かな山々で捕れる地元食材もいい。
次に沼津。
漁港があるためにやっぱり海の幸なのだが、深〜い駿河湾では深海魚が名物。いつもと違う海の幸が楽しめる場所。
続いて富士宮。
もはや説明不要のB級グルメ「富士宮やきそば」。富士宮市内にある4つの製麺所の麺を使用するなどし決まりごとがあるらしい。
B級グルメといえば、みしまコロッケや袋井たまごふわふわなども名を知られるようになってきた。
続いて焼津&清水のマグロ。
ストップするまで盛り続ける魚市場食堂の「まぐろいっぱい丼」はネットで一気に広まった。マグロ専門店が多いのもこのエリアの特徴。
さらに浜松エリア。
宇都宮と1位を争う餃子の消費。有名店やチェーン店もあり、駐車場には県外ナンバーのバイクをたくさん見かける。そして忘れてはいけないうなぎ。うな丼やうな重だけでない。銘菓「うなぎパイ」の存在は大きい。
そして、静岡県全体で忘れてはならないご当地グルメは、げんこつハンバーグで有名な「さわやか」と、真っ黒なだし汁と魚粉をかけて食べる「静岡おでん」。
広いだけあってご当地グルメも盛りだくさん。グルメ目的のツーリングでも楽しめる。

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1.さわやか げんこつハンバーグ

静岡県民はもちろん、観光客にも大人気の地元チェーン店「さわやか」。県内に34店舗を構え、炭火焼きの丸くてやわらかいハンバーグが半生で出てくるのが特徴。鉄板でさらに熱を加えてお好みの焼き加減で食べられる。休日は1時間待ちが当たり前。

静岡の人気・定番「さわやか」長泉店。

80分待ちを乗り越えてげんこつハンバーグにたどり着いた!ちょっとリッチに焼き野菜カレーを添えて。休日のさわやかはヤバいな。。鉄板の牛も疲れ気味?w

静岡の人気・定番「さわやか」磐田本店。

静岡で知らない人はいない「げんこつハンバーグ」。丸いままのハンバーグが出てきてテーブル上で半分に切って最後の仕上げをする。ミディアムレアぐらいの焼き加減でやわらかくてうまい。リピートするだろうなー。今回はさわやか磐田本店。

2.富士宮やきそば

B-1グランプリで全国区になった富士宮市のご当地グルメ。専用麺・肉かす・仕上げの削り粉がポイント。

「うるおいてい」で富士宮焼きそば!
もちもち麺がたまらんっ!(*´ー`*)

「焼きそばだけだと少ないかも」とのアドバイスで+お好み焼き。

最後のひと口まで熱々で食べられるのもいいねぇ

富士川SAで休憩中に、ガンダムTシャツの自販機みたり、ハンカチ買ったりとブラブラしていたらいい香りが。そういえば富士宮やきそばを食べたのはこれが初めてかも。石碑の穴から富士山を覗きながらペロリ。まー、富士山は見えんかったけどー

3.静岡おでん

静岡県のB級グルメの代表格「しずおかおでん」。黒いだし汁と黒いはんぺん、たっぷりかける青のりとダシ粉が特徴。

浜松サービスエリアで食べた、しぞ~かおでん。B級グルメの定番ですな。静岡おでんはいつもダシ粉だけど味噌だれで。はじめてかも。なんかホッとする感じがいい。昼までのつなぎ。

4.焼津港・清水港のマグロ

静岡県はマグロの水揚げ日本一!焼津港や清水港は東京・名古屋に近くて交通網の利便性がいいため、遠洋漁業で捕れた多くのマグロが集まる。

清水魚市場 河岸の市 まぐろ館

清水漁港にある人気のグルメスポット。2フロアには10数店舗の食事処。隣のいちば館にはお土産も。

清水魚市場河岸の市でランチ。2Fにある市魚市場食堂でまぐろ丼を食べた。安い!1,030円!河岸の市はこれまでも何度か来たことあるけど、どの店を選んでもハズレがないところがスゴい。

魚市場食堂で人気の「漬けマグロいっぱい丼」はストップというまでマグロを盛ってくれる大人気のマグロ丼。完売必至。

5.浜松餃子

餃子消費日本一を争う浜松市。戦後からの歴史を持つB級グルメ。キャベツ・玉ねぎ・豚肉を具材として薄皮で包み、もやしをトッピングしたあっさり味が特徴。1.5倍の数は食べられる。浜松市内には300を超える餃子店がある。

元祖浜松餃子 石松餃子

「浜松餃子」と呼ばれる前からの歴史を持つ店。円型の中心に添えられるもやしは石松が発祥といわれている。

リピートしたい店、浜松の石松餃子。GWの昼時というのもあり待つこと1時間。キャベツたっぷりであっさりしている餃子。20個なんてペロリ。わずか20分ほどのできごと。

福みつ

メニューは餃子のみの浜松餃子を代表する名店のひとつ。揚げ焼きに近い黄金色の皮は、厚めでサクサクしながらもモチモチが共存。具はキャベツメインでさっぱり系。食後のツーリング中はヘルメット内でほのかにニンニクが香る。

やっぱり行列ができてた「福みつ」。
ほぼ開店時間について約40分待ち。

厚めの皮はカリカリで、餡は軽めながらもニンニクしっかり(*´ー`*)
円型じゃないしモヤシもないけど、大満足の浜松餃子。

喜慕里(きぼり)

昭和47年創業の老舗餃子店。エビ、イカ、カニが入った餃子は浜松餃子では珍しい。メディアにも取り上げられることが多い人気店。

なぜこの店が人気なのか… 1番に並んで注文したのに出てきたのは開店時間から30分以上経った後…出てきたときにはテンション上がったけど、餃子ちゃんと閉じられてないし…味も食感も…前に食べた浜松餃子の印象が良すぎたから…?(´・ω・`) リベンジの店探し始めよう!(`・ω・´ )

6.うなぎ

いまでこそ餃子のイメージが強い浜松だが、浜松といえばやっぱりウナギ。せっかくだから浜名湖の天然うなぎのうな重に肝焼きや白焼きも追加でいきたい。たまには豪華なランチもいい。お土産には銘菓の「うなぎパイ」や「うなぎんぼ」。

うなぎ処 かねはち

コスパがいいと人気の店。国道1号線のバイパスが近くてツーリングルートに組みやすい。駐車場が広いのもうれしい。

うなぎ さくめ

時期と運次第では天然うなぎも味わえる名店。注文が入ってから鰻をさばくこだわりは味に妥協しないという店主の姿勢。休日のお昼時は行列必至。ゆるキャン△にも登場。

朝食は食べず、観光しつつ軽く運動し、開店時間前に到着するという、すべての照準をココの鰻重に合わせたツーリング。天然モノは小しかなかったから、養殖の大で!この上ない幸せ〜ヾ(*´∀`*)ノ レジ前の骨せんべいは今晩のつまみに。さくめ。

うなぎを使ったお菓子やお土産

うなぎエキス入りうなぎコーラ。新しいお土産の定番に!?

うなぎコーラ!! いろいろ揃ってるサービスエリアであえてコレを選ぶとしたらネタでしかない・・・ツーリングネタか・・・欲しいなw と、フードコートの焼津まぐろ丼を食べながら考えてたらいつの間にか忘れてたw

7.伊勢海老・金目鯛

9月下旬から12月中旬は伊豆・下田の伊勢えびまつり。ツーリングシーズンに楽しめるグルメスポット。

網元料理 徳造丸 下田店

伊豆に3店舗を構える人気店のひとつ。旬の食材を贅沢に堪能できる。1階にはお土産屋さんも。

10月の伊豆の伊勢海老まつり。
網元料理「徳造丸」の下田店。

超豪華に伊勢海老大漁膳を注文。
4,000円のランチなんて贅沢すぎる!

青木さざえ店

南伊豆の弓ヶ浜海岸にある人気店。名物の伊勢海老ラーメンや、いけすから選んだ食材を海鮮焼きできる。

行列に並んでたどり着いた青木さざえ店の伊勢海老ラーメン。人気店なだけに覚悟はしていたけど、待つこと1時間。伊勢海老ラーメンと一緒にサザエも注文。伊勢海老が半身入った見た目のインパクトも味もさすがだねー

8.駿河湾・沼津港の深海魚・海鮮

日本で最も深い湾「駿河湾」にある沼津港では深海魚の水揚げも多い。見た目はコワい深海魚だが中には高級魚もある。

みなとの磯はる食堂

昭和53年にイワシ専門で開店した老舗。足の速いイワシを徒歩1分の沼津魚市場で仕入れてすぐに仕込む鮮度へのこだわり。

沼津港の「みなとの磯はる食堂」。イワシが名物だってことに注文後に気付いたw 刺身盛り合わせ定食ももちろん美味しかったけど、せっかくならねー。それにしても沼津港の昼時の混雑っぷりはいつ来てもスゴい。

漁師寿し 武田丸本店

海の食材を誰よりも知り尽くした元漁師の店。寿司を中心に丼ぶりや煮付、揚物も堪能できる。

沼津港の武田丸って店で漁師丼上を。目的の店は別にあったけどGWの沼津港はなかなかの混雑っぷり。。。

沼津バーガー

沼津港にあるご当地バーガーを味わえる店。フライフィッシュの素材はサメや金目鯛などの深海魚。王道のアジフライやカニクリームコロッケなどのハンバーガーもある。

この日のツーリングテーマが深海魚(!?)ってことで朝食は「深海魚バーガー」。クセのない白身魚だからふつーにウマい。ちょっとはネタになると思ったがw 客層がなんか特徴的だなーって思ったらアニメとのコラボメニュー。納得。

しらす

駿河湾や遠州灘など静岡県はしらすの水揚げ量日本一を競う地域。ツーリングシーズンと同じ春〜秋が旬で、生しらすや釜揚げを楽しむツーリングライダーも多い。お土産でも乾燥させた「しらす干し」や「ちりめん」が有名。

NEOPASA静岡下りでお昼休憩。そろそろ旬が終わる生しらすを釜揚げしらすと2色丼で!(*´ー`*) いつ来ても新鮮な感じのサービスエリアで好き。

9.わさび

育てるのにキレイな水が必要なわさびは伊豆をはじめとする静岡の名産。引き立て役のわさびも静岡では主役になる。

わさび園 かどや

名物のわさび丼が食べられる人気店。新鮮なわさびを自分でおろして食べる最高鮮度の逸品。ほぼすべてのメニューに生わさびがついてくる。

うつろぎ

静岡市葵区有東木(うつろぎ)地区は山葵栽培発祥の地といわれ、わさびが徳川家康に献上された記録もある。その発祥の地で、地元のお母さんたちが地元の食材を使った料理を食べさせてくれる食堂。

10.静岡県のご当地ソフトクリーム

わさびソフトクリーム

伊豆を中心とした名物のわさびソフトクリーム。擦りたての生わさびがバニラソフトクリームに添えてある。

山本食品 門前茶屋 門前せせらぎ店

「とにかく大人気!!」らしい、本わさびソフトクリーム。この手のソフトクリームは好きな方かな。わさび自体が好きだから。でっかいふ菓子も興味あったけど、バイクじゃどう持って帰っていいか。。。w 三嶋大社前の山本食品 門前せせらぎ店。

道の駅 天城越え

バニラソフトの上に生わさび。最初は「えーっ!」ってなったけど今では必ず食べる。道の駅天城越えのわさびソフト。

抹茶ソフトクリーム

静岡名産の抹茶を使ったソフトクリーム。一般的なバニラソフトに混ぜられているもののほかに、抹茶ソースをかけたソフトクリームもある。

新東名高速道路 NEOPASA静岡(上り)

静岡サービスエリアの抹茶ソフトクリーム。抹茶ソースを使ったちょっとリッチなご当地ソフト。ワッフルコーンもひさびさ。味は想像通りってところかなー。って、そこまでソフトクリームにこだわりがあるわけじゃないw

11.まだまだある!静岡県内の人気店!

「伊豆高原 カフェイーストヒルズ」伊豆牛のハンバーガー。

伊豆高原のカフェイーストヒルズでちょっとオシャレに伊豆牛バーガー。ボリュームはイマイチだったけど、こだわってるなーってのがわかるハンバーガー。観光シーズンの昼時はちょっと混雑していた。男だけのツーリングで来るにはちょっと場違いだったかなーw

「いちごプラザ」狩野川で採れた天然モクズ蟹。

コレはウマかった!「もくずがに」のかに汁うどん。ホントいいダシ出てる。次は、わさびフランク、わさびコロッケもいきたい。伊豆中央道のいちごプラザ・お食事処一休。

「地魚 さくら」地元食材を使った人気店。珍しいところてん食べ放題。

西伊豆の観光地の昼食は15時台でも混雑。「さくら」に並び始めてから食にありつくまで1時間。ところてん食べ放題はうれしかったけど、席に座ってからが長かった。。。お目当ての店であれば1時間なんて大したことないのだが。。。3時間後の夕食のことは気にせず完食w 天ぷら付き磯めん840円。

「金太郎そば」そば粉と山芋で練る駿河流手打ちそば。

大満足の鴨のつけそば!
この鴨、お酒飲みたくなる!

はじめての駿河流そばもウマい。
ずっと気になっていた金太郎そばでキャンプ前の腹ごしらえ。

「魚啓」魚店直営で毎朝沼津漁港から仕入れた鮮度抜群の海鮮を味わえる。腹ぺこライダーには座布団サイズのかき揚げも人気。

噂通りの豪華さ&コスパの高さ。(*´ー`*) 極上日替海鮮丼!ほかのメニューも気になるからリピート確定。御殿場・魚啓。

「餃子の㐂むら」知る人ぞ知る野菜たっぷりジューシー餃子の餃子専門店。

沼津港近くであえて餃子、㐂むらさん

「漁師の食堂 たんぱく大国」職人のこだわりが詰まった干物を中心に、アジやマグロなどの海鮮、アジフライやからあげまで、ずらっとメニューに並ぶ。

特大サバ塩干定食!デカい!分厚い!( ✧ ∀ ✧ )もちろんウマい!(*´ー`*)漁師の食堂 たんぱく大国。

「じぇらーとげんき」袋井のB級グルメ「たまごふわふわ」のアイスバージョン。

「たまごふわふわ」とかっていうB級グルメのスイーツバージョン。袋井市にある「じぇらーとげんき」の噂を聞いてちょいと立ち寄ってみた。まー、食感は確かに「ふわふわ」でおもしろい。ただ、辛党の人間にとっては甘さがなかなか。。。w 添えてあった塩こんぶがサイコーにウマかった!w

「道の駅 朝霧高原」ベーコンは静岡・山梨を舞台にした人気マンガ「ゆるキャン△」にも登場する名物!

道の駅「朝霧高原」でキャンプ食材を調達。もちろん人気のベーコンも。なぜかバカ売れしてた「富士山のおっぱい のむヨーグルト」も飲んでみたけど、ふつーだった。。