京都日本海の日本三景-天橋立

バイクからちょっと離れて楽しむ日本三景

京都府宮津市の宮津湾と阿蘇海を南北に隔てる陸地、天橋立。宮城県の松島と広島県の厳島と共に日本三景として知られている。南側の文殊山からの景色は天橋立が天に登る龍のように見えることから「飛龍観」と呼ばれている。文殊山にはリフトで登ることができ、山頂には小さな遊園地、天橋立ビューランドがある。一方、北側の傘松公園からの景色は「斜め一文字」と呼ばれ、天橋立が斜め一直線に見える。こちらもリフトかケーブルカーで登ることができる。共に「股のぞき」の名所で、観光客の大半はお立ち台で股のぞきを楽しんでいる。天橋立は全長約3.6km。バイクでは走れないため駐車場に停めて、歩いて楽しむか観光船からの眺めを楽しむしかない。松並木は中からでも外からでも見ごたえがある名勝。

傘松公園から観た「斜め一文字」の名勝 天橋立の松並木 観光センター松吟で食べた海鮮丼 文殊山のリフトから眺めた天橋立 文殊山と天橋立の間にある智恩寺 天橋立に渡る廻旋橋 天橋立の砂浜 2004年の台風で倒れた命名松「双龍の松」 傘松公園の麓にある元伊勢籠神社 元伊勢籠神社付近から観た傘松公園 観光船から観た天橋立の松並木

データ

天橋立ビューランド京都府宮津市字文珠
傘松公園京都府宮津市大垣75

参考ウェブサイト

位置情報

  • 1
    天橋立の南側からの景勝地、天橋立ビューランド
  • 2
    天橋立の北側からの景勝地、傘松公園