ツーリングスポット
まとめ
志賀草津高原ルート
ライダー定番国道標高日本一の渋峠(標高2,172m)を通る国道292号。群馬県の草津温泉と長野県の渋温泉を結ぶ。
県境の頂上付近に見どころ満載。国道最高地点の石碑や草津白根山の湯釜、両県にまたがる渋峠ホテルが大人気の定番スポット。群馬県側では高原らしい景色と火山がつくりだすゴツゴツ岩の絶景も楽しめる。
update 2024.9.22
長野県や新潟県、栃木県との県境である山沿いを中心にライダーにとっての魅力がたくさんある。長野県に通じる国道292号の渋峠は日本一標高が高い国道。ライダーはぜひとも走りたい道。また、栃木県に通じる国道120号の金精峠は国道で三番目に標高が高い。
温泉も草津温泉や万座温泉、水上温泉、伊香保温泉と名湯が多く、上毛三山(赤城山、榛名山、妙義山)や浅間山もライダーに人気。
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「国道標高日本一!」ツーリングライダーにとっては行く理由としては十分すぎる称号。しかも映えスポットまであるのだから行ってみたいと思わないライダーはいない!
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国道標高日本一の渋峠(標高2,172m)を通る国道292号。群馬県の草津温泉と長野県の渋温泉を結ぶ。
県境の頂上付近に見どころ満載。国道最高地点の石碑や草津白根山の湯釜、両県にまたがる渋峠ホテルが大人気の定番スポット。群馬県側では高原らしい景色と火山がつくりだすゴツゴツ岩の絶景も楽しめる。
嬬恋村の特産「高原キャベツ」のための広域農道としてつくられたが、ツーリングライダーのためにつくられたのではないかと思ってしまうレベルの絶景快適路。特に広大なキャベツ畑越しの浅間山の景色はたまらない。
万座温泉と嬬恋村を結ぶ全長20km、標高差約1,000mの有料観光道路。さらに軽井沢まで続く全長16kmの鬼押ハイウェーも絶景快適路。いずれも自動車専用道路で125cc未満は通行不可。
万座ハイウェーイ(*゚▽゚)ノ🍁🍁🍁
— マッチャ (バイク垢) (@mt09bike) 2018年10月7日
この後霧に包まれたので即宿へ(´ཀ`」 ∠)
明日天気良いことを祈ります😭#万座ハイウェイ pic.twitter.com/BjuMzT2cTI
関東の林道好きライダーに人気の林道。群馬県藤岡市から神流町、下仁田町、上野村、南牧村へと繋がる全長約67.1km。全体の40%ほどが未舗装区間だが林道初心者でもゆっくり走れば走れなくはない。雨と雨上がり後、落葉時期はより慎重に。
上毛三山のひとつ赤城山。バイクで行ける頂上付近には赤城大沼の島に建てられた真っ赤な赤城神社がある。青い空や湖面、山の新緑、深緑、紅葉などツーリングシーズンはいつ行っても楽しいスポット。
上毛三山の榛名山とカルデラ湖の榛名湖。湖周辺をぶらぶらしたり、榛名山ロープウェイで山頂まで登ったりいろいろな楽しみ方ができるツーリングスポット。周辺には飲食店や宿、伊香保温泉や水沢うどん街道も近く、ツーリングプランをつくりやすいエリア。
青空の榛名湖。ホント気持ちいい。乗馬、馬車、ゴーカートとかホッとする雰囲気がいい。人はそれなりに多かったけど混雑って感じはなかったかな。この日はちょっと休憩に寄っただけ。
榛名湖にある「ふじや釣堀」。釣針を入れて数秒で釣れる飽きっぽい人向けの釣堀w 暴れるニジマスの頭を叩いて気絶させるってのが衝撃的。わずか数分で3匹も釣って、焼き、刺身、唐揚げの超豪華なランチに!!
上毛三山のひとつ妙義山。日本三大奇景(日本三大奇勝)でもあり、見る場所によって違う姿を楽しめる。ツーリングで山に近づけるスポットとしては東麓の妙義神社、南麓の中之嶽神社あたり。国道18号や上信越道からも見えるほか、後閑城址公園などのちょっと離れた場所から見る妙義山もいい。
「日本三大◯◯」これもツーリングライダーの心をくすぐる称号。できればゆったり2食付きの宿泊で。それが難しいなら圧倒的な解放感の西の河原露天風呂。それも難しいなら湯畑を見ながら温泉まんじゅうを。
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「日本三名泉」のひとつで強酸性の名湯。温泉街は硫黄泉の香りに包まれ、湯畑を中心に温泉ホテルや温泉旅館、飲食店、お土産店が建ち並ぶ。
規模も施設も雰囲気も、THE ONSENと呼ぶにふさわしい日本を代表する温泉でツーリングライダーも多く訪れる。
群馬県を代表する温泉のひとつ。温泉街の名物である石階段に沿って温泉旅館やお土産店、飲食店が建ち並ぶ。日帰り温泉の「石段の湯」や足湯があるほか、「温泉まんじゅう」の発祥の地ともされおり、石段街を歩くだけでも十分楽しめるツーリングスポット。
標高1,800mの日本一高い場所にある温泉。志賀草津高原ルートの頂上付近からも近く、ツーリングプランに組み込みやすいロケーション。宿泊するもよし、日帰り温泉もよし。
桐生地域の郷土料理で薄い幅広の小麦麺。ひもかわうどんと呼ばれることもある。麺の幅は店によって異なり、1.5cmから10cm以上の店もある。群馬県のうどんと言えば水沢うどんだが、見た目のインパクトは間違いなくひもかわ。小麦文化圏の群馬ツーリングでは外せないご当地グルメ。
60年以上の歴史を持つ全国区で有名な駅弁「峠の釜めし」。益子焼の土釜が使われており、9種類の色彩豊かな具材が食欲をそそる。横川SAや東部湯の丸SA(下り)、直営のドライブインなどでも購入できるため「峠の釜めし」だけが目的であればツーリングプランに組み込みやすい。
オートレストラン(レトロ自販機)大国の群馬県の中でもツーリングライダーに人気のスポット。快適路の銅街道(国道122号)沿いにあるのがツーリングとの相性が抜群にいい。海老天入りなどの当たりがある楽しみがあるのもいい。
「跨げる3県境」「3歩でまわれる3県境」などとも呼ばれる、栃木・群馬・埼玉の3県境。平地にあるのは全国的にも珍しく、ツーリングついでにサッと寄ることもできる。メディアで取り上げられて以降、人気の観光スポットになり駐車スペースも設けられた。
群馬県の印象が強いため選出したがココは長野県。草木が少なく露出した地肌とゴツゴツした岩が秘境感を醸し出す。群馬県が「グンマー帝国」と呼ばれるきっかけのひとつになった映えスポット。国道標高日本一の渋峠や万座温泉と一緒にツーリングプランを組みやすいロケーション。