1. 天に続く道
北海道を代表するひとつの景色となった道。いまでこそ展望台とちょっとした駐車スペースはできたが、飲食店も自販機もトイレもないこの道景色を見るために多くのライダーが集まる。
道東行ったら「天に続く道」は外せない。やっぱりスゲーな北海道。西方面の景色が有名なんだけど、北側もジェットコースターで海にダイブできそうで好き。ん〜、たまらん!(*´ー`*)
update 2025.3.12
ライダー誰もが憧れる北の大地、北海道。広大な大地には見どころも盛りだくさん。言わずと知れたグルメや温泉、絶景ポイント、観光地はもちろんのこと、一直線の道はホントに感動する。テントを持って天気次第で予定を決めるもよし。日数が限られている場合はポイントを絞ってしっかり計画立てるもよし。
北海道ツーリングでまず気をつけたいのがその広さ。「北海道」をほかの「都府県」と同じレベルの感覚でいると痛い目にあう。北海道は東北6県よりも広く、東京〜大阪間がすっぽり入る。と聞くとその広さを想像できると思う。
一般道でも場所によっては信号がほぼなく、高速道路の感覚に近い。スピードの出し過ぎには要注意。早朝や夕方は鹿などの野生動物が飛び出してくることも。また、ガソリンスタンドが長い距離なかったり、閉店時間が早かったりもするのでガス欠には注意したい。天候によっては朝晩は冷えるので服装にも気を使いたい。
本州から上陸するライダーであれば、フェリーで着いて降りる瞬間の胸の高鳴りは、何度経験しても飽きることはない。そして帰宅後に「北海道に帰りたい」とつぶやくライダーは多い。
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北海道を代表するひとつの景色となった道。いまでこそ展望台とちょっとした駐車スペースはできたが、飲食店も自販機もトイレもないこの道景色を見るために多くのライダーが集まる。
道東行ったら「天に続く道」は外せない。やっぱりスゲーな北海道。西方面の景色が有名なんだけど、北側もジェットコースターで海にダイブできそうで好き。ん〜、たまらん!(*´ー`*)
北海道の屋根!国道標高道内No.1!それを聞いただけでも行きたくなるのに、主要の幹線道路でもあり、「松見大橋」という圧巻の眺望スポットも近く、走って気持ちいいという、定番になるのもうなずけるスポット。
北海道の三国峠展望台。
すっげ〜気持ちよかったのは確かなんだけど、ふと飽きたと思う瞬間があるのも確かw
北海道ツーリングあるある。
クルマも少なくて快適。
北海道の国道で一番標高が高いらしい。
半島の尾根がとにかく美しい神秘的な岬。駐車場から1.2kmのトレッキングは疲れを感じさせないぐらいの景色が続く。アイヌ語で「神(カムイ)の岬」と名付けられたのも共感できる。
積丹半島の先端、神威岬。前は女人禁制だったらしい半島の尾根を散歩。すすき越しにキレイな青い海とか灯台を見ながら、とっても滑りやすい(!?w)道をてくてくと。先端までは駐車場から30分ぐらいだったかなー。ホント気持ちよかった!
数ある北海道グルメの中でも、コスパ・満足度はトップクラス!手軽な価格帯のハンバーガーではあるが、地元民からも愛されるほどクオリティは高い。函館限定という地域限定感が満足度を引き上げる。
函館の地元ハンバーガーチェーン店「ラッキーピエロ」に寄った。フェリー乗るまでに腹ごしらえを。店内は雰囲気あるいい感じだったけど、雲行きが怪しかったからフェリーターミナルで食べることに。当時の人気No.1のチャイニーズチキンバーガーとNo.2のラッキーエッグバーガー。文句なし。
「本土最北端」。例えココがただの岩場でも旅好きライダーなら必ず目指す。到達証明書やグルメはオマケ。
暑かった最北端。混んでた最北端。お盆の時期はこうなるよねー。ライダーならやっぱり憧れる場所。ランチは食べたいものとか嗜好関係なく、迷わず「最北端ラーメン」。ちょいと東側にある安田石油では手作りのキーホルダーもらった!
「世界自然遺産」なんて肩書がなくても、誰もが感じられる大自然。天気に恵まれると、羅臼岳やオホーツク海・根室海峡の景色にテンション上がる。道幅広く、タイトなカーブも少なく走りやすい道。
これ以上ないってぐらいの天気と気候のなかを走った知床横断道路。シンボルの羅臼岳も、目の前の木々も、遠くの海も、どこ見てもイイ!!ヾ(*´∀`*)ノ
北海道を代表する愛車との撮影スポット。遠くに見えたときはかわいいプロペラも真下から見ると大迫力!真っ直ぐな道路と広大な原野が北海道らしさを引き立てる。
これぞ北海道!日本海側オロロンラインの絶景。北部の道道106号は日本海とサロベツ原野を見ながら走れる快適路。28基が並ぶ風力発電のプロペラは迫力満点ー!!
お取り寄せやふるさと納税でも大人気の牛とろフレーク!ご当地丼ぶり系のグランプリでも入賞常連!コスパもよくて、十勝平野を見ながら食べられる最高のシチュエーション!
ついに念願叶って「牛とろ丼」!!
トロだけにちょっと脂っこい瞬間も山わさびでピリッとお口サッパリ!
景色は「十勝平野」、
おやつに「ほくろ大福」、
熊の剥製のともちゃんは「私は高いわよ」。
日勝峠の「とかち亭」。
一見「天に続く道」に似てはいるが、こちらはアップダウンが続く直線道。広いだけではなく、いくつもの丘が重なっている地形だからこそできるこの道景色。数往復するライダーも多い。
上富良野・ジェットコースターの路。見る場所、角度によっては(*´ー`*)ってなる。走ってみるとフツーの坂道。途中一時停止もあるし道路自体の特別感はないかな。道景色として楽しむ場所。
北海道の数ある灯台の中でもすばらしい景色を見られるチキウ岬灯台。北海道の景勝地第1位に選ばれたことがあるのも納得の太平洋大パノラマ!天気がよかったら迷わず寄るべし!
ひさびさに「おおーっ!」ってなった灯台の景色。断崖絶壁の上に立つ灯台を上から見るアングルがいい。朝とか夕方とかもキレイなんだろうなー。(*´ー`*) 地球岬。
「本土最東端」。夏至の日の出はなんとAM3:36頃という早さ!旅好きライダーは絶対に外せない極地スポット。到達証明書やグルメはオマケ。
本土最東端、納沙布岬灯台! ついに来たね。日本で一番はやく日が昇る場所。夏至も近かったから日の出時間もはやかったんだろうな。着いたのは真っ昼間だったけど。
なんか、ものものしい感じの納沙布岬。「返せ!」とか「返還の祈り」とか。ライダーとしては「最東端にきたー!」ってテンションなんだよねぇ。最東端到達証明書もショボいし。。。まー、それでもテンションあがった最東端!
世界でも類を見ない「変動する大地」と言われるぐらい貴重な活火山。「いまの地形もあと何年見られるかわからない」と思うとすぐにでも行きたくなる。
赤い山肌の昭和新山。大きさはそれほどでもなかったけど、活きた火山という意味での迫力はスゴい。最近(?)噴火した有珠山とか洞爺湖とかも寄りたかったけど、走る時間も確保したかったからここだけちょいと休憩。
北海道を代表するB級グルメのひとつ「あげいも/あげじゃが」はやっぱりココで食べるのが一番!元祖であり、名物であり、定番であり、美味である、いまも衰えることのない人気っぷり。
中山峠の名物あげじゃが!衣サクッと中ホクホク。夕暮れの羊蹄山を見ながら舌鼓。(*´ー`*)
日本最大の湿原を一望!ここもまた北海道でしか見れない広大すぎる湿原。展望台屋上から眺めて終わるもよし、1周約2.5kmの遊歩道を楽しむもよし。世界的に見ても貴重で日本最初のラムサール条約登録湿というスポットを見ないわけにはいかない。
釧路市湿原展望台。
バイクを停めて眼の前に絶景!
ってわけにはいかず、遊歩道1周2.4キロ。
さすが釧路湿原。
圧巻な絶景だったなー。
40分かかるところを、25分ほどでまわってきた!( ̄Д ̄ ;;
世界三大夜景!日本三大夜景!日本夜景遺産!などなど夜景のド定番スポット。天気に恵まれたいスポットとしては北海道No.1!?
天気がちょっと微妙だった函館山。強い風に流される雲の間のシャッターチャンスを狙ってパシャリ。夜景で有名なこの景色。この地形。下山後1時間ほどで函館はドシャ降りの雨w
BOYS, BE AMBITIOUS! とポーズを決めて写真を撮り、カワイイ羊さんを見た後に、ジンギスカンを美味しくいただくツーリングスポット。感謝の気持ちを忘れずに。
BOYS, BE AMBITIOUS.
一度は来てみたかった羊ヶ丘展望台。
羊のジンくんがジンギスカン鍋を被って大志を抱いているイラストはなかなかシュール。( ̄∇ ̄; )
すぐ隣のレストランではジンギスカン食べられるんだぜ…
透明度が高い湖、日本一!世界でも2位!というハイスペックな湖なのだが、残念ながらその透明度がわかる距離で湖面を見ることはできない。。一時期は宮内省の管轄であったり、「霧が晴れた摩周湖を見ると婚期が遅れる」といった都市伝説があるなど、神秘的なイメージに惹かれる。
北海道のド定番の景色。
霧で有名な摩周湖だけどド晴天。
斜里岳までくっきり見えた。
2時間後に夕食だったから諦めた「弟子屈味噌ラーメン」が心残りだったなー。
摩周第三展望台からの景色もよかったー!
摩周湖はもちろん、逆光で眩しかった反対側の屈斜路湖も。
5分も見てると「もういいかな」ってなったけどw
この日は見どころ多くて時間押してたってのもあって10分ほどで出発。
裏摩周湖っていう第一展望台の反対側の展望台。
平日だしガラガラなんだろうなーって行ったら観光バスが到着したばかり。
おかげで観光地っぽくなったw
もうちょっと木を切ってもらえると景色もよくなるんだけど。
これも「裏」っぽくていいのかなw
風速10m/s(36km/h)の風が吹く日が年間290日以上という強風スポット。でありながら濃霧でも有名。風と霧を楽しむスポットと割り切ると断然楽しくなる。横風が苦手なライダーは気象情報を見てから…
強風で有名な襟裳岬。この日はそうでもなかったけど。駐車場から散歩がてらに遊歩道を歩くと地形がよくわかる。日高山脈の一部ってのもなんとなく想像できるかな。真夏なのにストーブ出しっぱなし(!)の食事処でえりもラーメン。
新日本三景の景勝地!知名度の低さは否定できない新日本三景でも、北海道駒ヶ岳を背景とした大沼はすばらしい!湖に浮かぶ島々を散策して、走り疲れた身体をリフレッシュ!近くのグルメをテイクアウトして外で食べるのもあり。
大沼国定公園を休憩を兼ねてぶらぶらと散歩。橋をいくつか渡りながらぶらぶらと。北海道も夏はさすがに暑かった。青空の方が景色はいいけど、雲がかかってたのが逆によかったかも。ちなみにココは『「千の風になって」名曲誕生の地』らしい。墓らしきものはなかったけどなw
北海道の歴史を知ればもっと楽しくなるツーリング。「観光してる時間あったら走りて〜」という気持ちが優先するライダーは無視してよし。北海道を走れば走るほど、この博物館に吸い寄せられるはず…。そしてまた、新たなツーリングに行きたくなるはず…。
建物も展示物も想像以上だった北海道博物館。
アイヌ民族とか屯田兵とか知れば知るほど興味が湧く。
30分の予定だったのが、あっという間に1時間以上が経ってしまった。。( ̄∇ ̄; )
とにかくどデカい北海道。ツーリングを楽しみながら全域で楽しめるスポットやアイテムもある。
ガソリンスタンドのホクレンで毎年7〜9月に販売されるフラッグが人気。リアシートにくくりつけた荷物に何本も指して走ってるバイクも見かける。例年、エリアごとに異なる3〜4種類のフラッグが準備され、1本300円(2024年)で販売される。
フクロウのホクレンフラッグGET!(`・ω・´ )
今回のツーリングは道北の予定なかったけど、フクロウデザインが欲しくて留萌まで。ステッカーも一緒に。
距離を感じさせない快適なオロロンライン。
北海道内の道の駅には「スタンプラリー」と「ガチャピンズラリー」がある。集めようとして集めなければ、すべてを集めるのに何年かかるのか… 当然コンプリートしたツワモノもいる。
道の駅「鐘のなるまち・ちっぷべつ」でガチャピンズGET!(`・ω・´ )
町名はアイヌ語で「通路のある川」という意味の「チックシベツ」から名付けられたとか。埼玉の秩父とは関係ないらしい。
ガチャピンズラリーもこういうこと調べながらだと楽しめる。(・∀・)
道の駅名水の郷きょうごくで食べた「京極じゃが味噌ラーメン」。黄色くて太いちぢれ麺。もっちもちの好きな麺。がっかりなのがジャガイモ。コレって冷凍ポテトフライじゃ。。。不揃いでも多少崩れてもいいからゴロっと大きいのがよかったかなー。道の駅ガチャピンズラリー収集はココから始まった!
北海道でシェアNo.1のコンビニ。キャンプをするライダーも、そうでないライダーも、おいしいものがいっぱいある北海道だけど、北海道を走るライダーはセコマが好き。
大好きなセイコーマート。苫小牧港からフェリー乗る時は必ずよる船見店。北海道とお別れするときの店。今年も「また来年!」って北海道産のつまみやお酒を買い込んだなぁ。
大好きなコンビニ、セイコーマート! 太平洋フェリー乗る前に苫小牧の船見店にて。北海道とのお別れにHOT CHEF食べたかった! 乗船前はなぜかいつも慌ただしいw